電力需給逼迫時にEVの電力を活用、調整力として提供へ REXEVら

REXEV(東京都千代田区)とエナリス(同)は4月14日、電力需給逼迫時に電気自動車(EV)に蓄えられた電気を活用することを実用化し、今夏から関東エリアの調整力(電源I’厳気象対応調整力)として提供を開始すると発表した。
この取り組みは、電力の需給ひっ迫時にEVに搭載された蓄電池から電力を取り出し、EV設置の需要場所の電力を賄うことで、系統からの電力量を抑制し、安定供給に貢献するもの。REXEVは、エナリスからの指令を受けてEVを制御する。
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