ジャガー・ランドローバー、30年までにGHG排出量を46%削減へ

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英国・自動車メーカーのジャガー・ランドローバーは4月14日、2030年までに事業全体における温室効果ガス(GHG)排出量を46%削減すると発表した。また、バリューチェーン全体における車両1台あたりの平均排出量を54%削減し、そのうちの60%は車両の使用段階を通じて削減する。

同社は現在、2030年までにこれらの目標を達成し、その次の10年の目標として、「2039年までにサプライチェーン、製品、事業全体で排出ガス量を実質ゼロにする」ことを目指している。これを達成するため、設計、素材、製造工程、サプライチェーン、電動化、バッテリー戦略、循環型経済プロセスから廃車処理に至るまで、あらゆる面で脱炭素化を進めていく考えだ。

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