渋谷観光案内所に「クライメートクロック」設置 若者の街で危機を訴える

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(出所:渋谷区観光協会)
(出所:渋谷区観光協会)

渋谷区観光協会(東京都渋谷区)と渋谷未来デザイン(同)は4月15日、渋谷駅ハチ公前広場観光案内所「SHIBU HACHI BOX」をはじめとする区内施設に、気候変動のカウントダウンを示す「Climate Clock」を設置すると発表した。

「Climate Clock」とは、1.5度の気温上昇を防ぐために残された時間をカウントダウン形式で示す気候時計で、気候変動に対するアクションを促すためのもの。2020年9月にニューヨークで初めて設置され、以降グラスゴー、ソウルなどに設置されている。今回、日本における取り組みとして、SEAMES(東京都目黒区)と、18〜20歳の若者による気候変動アクションチーム「a(n)action」が始めた。

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