ENEOSと三菱商事、持続可能な航空燃料「SAF」の国内供給網構築へ

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ENEOS(東京都千代田区)と三菱商事(同)は4月18日、日本における持続可能な航空燃料(SAF)などの次世代燃料の事業化に向けて、共同検討を開始すると発表した。両社の技術や知見を活用し、業界横断的な取り組みが必要とされるSAFの早期事業化を目指す。

この検討における取り組みとして、(1)持続可能性に配慮されたバイオ原料開発事業、(2)新技術を活用したSAF製造事業、(3)SAFを中心とした次世代燃料サプライチェーンの構築-をあげる。ENEOSが有する製造技術と販売網、三菱商事が有する国内外の原料調達とマーケティングに関する知見を活用しながら、各種SAF製造技術の成熟度や商業化までの時間軸に応じた基本戦略を作成し、この3つの取り組みを推進する。

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