セキスイハイム、ZEH−M最高ランクのファミリー向け賃貸集合住宅発売

  • 印刷
  • 共有
(左)集合住宅におけるZEH区分/(右)(出所:積水化学工業)
(左)集合住宅におけるZEH区分/(右)(出所:積水化学工業)

積水化学工業(大阪府大阪市)は4月22日より、セキスイハイムのファミリー向け賃貸集合住宅のZEH対応を強化した「Letoit AZ(レトア エーゼット)『ZEH−M』モデル」を、首都圏・中部・近畿エリア(多雪地域を除く)で発売する。

今回発売される賃貸住宅は、戸建住宅で培った大容量の太陽光発電システム(PV)搭載可能なフラット屋根を採用。2階建て集合住宅(50m2/戸程度)で、1住戸あたり約3kWのPV容量を確保する。このPVによる再生可能エネルギーの創出に加え、高効率機器などによる省エネ効果により、共用部を含む住棟全体の基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量の削減が見込まれ、ZEH−Mシリーズ4区分の中で最高ランクである『ZEH−M』を実現する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事