東急バス、路線バス「貨客混載」を本格実施 生産性向上・環境負荷低減実現へ

東急バス(東京都目黒区)は4月18日、路線バスで乗客と一緒に荷物を輸送する「貨客混載」事業を本格稼働したと発表した。第一弾として、4月1日から、横浜市青葉区内を運行するバス路線で、沿線で製造された食品を販売店舗まで輸送するサービスを開始した。
同社は引き続き貨客混載事業の本格化に取り組み、新たな収入源の確保により路線バスの生産性向上を図るとともに、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として総交通量削減によるCO2排出量削減を目指すという。
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