旭化成、機能樹脂製品のカーボンフットプリントデータ提供 5月開始

旭化成(東京都千代田区)は4月20日、自動車や電子部品などの部品材料として使用される機能樹脂製品について、5月から顧客へ最終製品別カーボンフットプリントデータ(CFP)の提供を開始すると発表した。下流の組み立てメーカーなどに、Scope1・2・3を網羅した製品ごとのCFPを提供できるほか、製品の製造プロセス別に排出量を「見える化」することで、製造プロセスごとの効果的な削減施策の検討が可能となる。
同CFP基盤の特長は以下の3つである。
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