環境ビジネス編集部
最終更新日: 2022年04月22日
JERA(東京都中央区)、九州電力(福岡県福岡市)、中国電力(広島県広島市)の3社は4月20日、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けた協業の検討を開始したと発表した。
3社は今後、国内発電所向け水素・アンモニアの調達費用削減などを目的とした共同調達、水素・アンモニアの輸送・貯蔵手段の確立、水素・アンモニアに関する政策支援・ルール形成への働きかけ他の国内電力会社等に対する同協議への参画の打診などに関する協業の可能性を探る。