三井不動産(東京都中央区)は4月21日、物流事業において、社会環境の変化とテナントニーズに対応するため、サステナビリティとDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進などを柱とする、次の10年を見据えた施策を発表した。
サステナビリティの取り組みでは、2030年度までに40%削減(2019年度比)、2050年度までにネットゼロを目標として掲げた、脱炭素に向けた三井不動産グループの行動計画に基づき、太陽光発電設備の設置や非化石証書による電力のグリーン化、外部の環境認証取得を積極的に進めていく。