新電力の2021年決算、赤字が半数超える 「大きな岐路に」 民間調査

東京商工リサーチ(東京都千代田区)は4月26日、電力小売販売を主力とする新電力専業企業212社について、2021年の業績動向を調査した結果を発表した。これによると、新電力専業企業の2021年の決算は、赤字が56.3%と半数を超え、前期(2020年)の24.1%から大幅に上昇した。最新期は増収減益で赤字に転落した状況が浮き彫りとなっている。
結果概要は以下のとおり。
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