環境省グリーンファンド、相模原市バイオガス熱電併給事業に約1億円出資

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グリーンファイナンス推進機構は4月28日、日本フードエコロジーセンター(J.FEC/神奈川県相模原市)、オルタナフィード(東京都中央区)、ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA/同・千代田区)が計画するバイオガス熱電併給事業に、9990万円を出資すると発表した。

この取り組みは、神奈川県を中心とした首都圏近郊の食品工場や大手スーパーマーケット、百貨店などから収集した食品廃棄物を主原料としたメタン発酵バイオガス熱電併給事業で、発電した電力は固定価格買取制度(FIT)により、東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)へ販売する。また、発電に伴い発生する熱は乾燥肥料原料の製造などに利用する。

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