みずほ銀行、邦銀初・サプライヤーの持続可能性への取り組みを調達金利に連動

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スキーム図(出所:みずほ銀行)
スキーム図(出所:みずほ銀行)

みずほ銀行(東京都千代田区)は5月9日、サプライヤーのサステナビリティに関するパフォーマンスが調達金利に連動する仕組みを組み入れた、サステナブルサプライチェーンファイナンス(SSCF)の取り扱いを開始したと発表した。同行によれば、邦銀としては初めての試みとなる。

同商品は、中堅・中小企業(サプライヤー)に対し、資金調達面から環境・社会問題へ対処するインセンティブを提供し、サプライチェーン全体のCO2排出量削減や、環境・社会への取り組みを促進する目的で開発した。

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