三井住友銀行ら8金融機関、カーボンクレジット取引プラットフォーム設立

三井住友銀行(東京都千代田区)は5月12日、複数のグローバル大手金融機関によって開発が進められているカーボンクレジット取引の決済プラットフォーム「Carbonplace」に、設立メンバーとして参画したと発表した。
同プラットフォームは、気候変動問題の解決の促進と、ボランタリーカーボンクレジットの活用・市場拡大を目的とする。2022年12月の稼働開始を目指している。設立メンバーは、BNP Paribas(フランス)、CIBC(カナダ)、Itau Unibanco(ブラジル)、National Australia Bank(オーストラリア)、NatWest Group(イギリス)、Standard Chartered Bank(イギリス)、UBS(スイス)、三井住友銀行の金融機関8社。所在地は英国を予定している。
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