林野庁、森林×脱炭素チャレンジ2022決定 大賞はアサヒグループジャパン

林野庁は5月13日、新たに創設した「森林×脱炭素チャレンジ2022」の初めての受賞者を10件決定したと発表した。グランプリ(農林水産大臣賞)にはアサヒグループジャパン(東京都・CO2吸収量:816トン-CO2/年)を決定した。また、優秀賞(林野庁⻑官賞)9件を選定した。
「森林×脱炭素チャレンジ2022」は、民間企業や団体などが支援した森林整備について募集し、その森林整備に関するCO2吸収量と取り組みの内容を総合的に判断して優れた取り組みを顕彰するもの。なお、CO2吸収量とは、各受賞者から提出のあった2020年および2021年の間に整備した森林における1年間のCO2吸収量を指す。
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