富士フィルム、備蓄食5トンを寄贈 Jリーグとフードドライブでタッグ

富士フイルムビジネスイノベーション(東京都港区)は5月13日、環境省の協力のもと、全国4カ所の倉庫で保管していた防災備蓄食品約5トン(31,000食分)を、全国フードバンク推進協議会に加盟するフードバンク8団体に寄贈したと発表した。同日、寄贈式を開催した。
今回の寄贈は、同社と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が協働で2月に実施したフードドライブ(食品の寄付活動)の一環。同社、Jリーグ、環境省、全国フードバンク推進協議会などのNPOの4者が協力して実現した。定期的に入れ替えが必要となる企業の防災備蓄食品を有効利用することで、食品ロスの削減にも貢献する。
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