地産地消の木質バイオ発電推進 東京センチュリーとフォレストエナジーが提携

  • 印刷
  • 共有

東京センチュリー(東京都千代田区)とフォレストエナジー(同・品川区)は5月17日、国内木質バイオマスを活用した再生可能エネルギー事業などの協業加速を目的に、資本業務提携契約を締結したと発表した。フォレストエナジーが実施するシリーズC資金調達ラウンドにおいて、東京センチュリーが8億円の出資を引き受ける。

両社は2021年3月、フォレストエナジーが販売する小型バイオマス熱電併給設備「Volter」の販売提携で合意。これ以降、国内のバイオマス資源を活用した再エネの普及・拡大に向けて、協業を推進してきたという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事