ENEOS、30年度までにCCS開始へ カーボンニュートラル計画を発表

ENEOS(東京都千代田区)は5月13日、2040年度までのCO2排出量実質ゼロ(ネットゼロ)実現に向け、グループのカーボンニュートラル計画を発表した。自社排出分(スコープ1、2)のCO2排出量について、2040年度にネットゼロ、2030年度までに46%削減(2013年度比)を目指す。
目標達成に向け、2030年度までにCCS(CO2回収・貯留)事業の開始を目指す。また、製油所での省エネ・燃料切換・再エネ活用などの自助努力や、CCS、CO2除去(森林吸収など)により、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みを進める。
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