神戸製鋼、ハイブリッド水素ガス供給システムの実証開始へ NEDO事業

  • 印刷
  • 共有
ハイブリッド型水素ガス供給システム(出所:神戸製鋼所)
ハイブリッド型水素ガス供給システム(出所:神戸製鋼所)

神戸製鋼所(KOBELCO/兵庫県神戸市)は5月19日、2050年カーボンニュートラル達成に向けて、同社高砂製作所(同・高砂市)にて、「ハイブリッド型水素ガス供給システム」の実証試験を実施すると発表した。開始は2023年3月ごろを予定している。

この取り組みでは、液化水素気化プロセスと再生可能エネルギーを活用した水電解式水素発生装置をパラレル配置したハイブリッド型とすることで、コストミニマイズと再エネ特有の供給不安定性の解消の両立を図る。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事