エコマーク バイオマス由来特性を割り当てたプラの取扱方針で意見募集

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日本環境協会(東京都千代田区)が運営するエコマークは5月23日、新たに策定するエコマーク認定基準における「バイオマス由来特性を割り当てたプラスチック」の取り扱い方針案を策定し、意見募集を開始した。期間は6月21日まで。

近年、化石資源からプラスチックを製造する工程に、バイオマス原料由来の「バイオナフサ」などを混合して製造したプラスチックが欧州を中心に上市され、今後日本でも普及する動きがある。このプラスチックは、製造時のバイオマス原料の投入量と生産量を「マスバランス方式」と呼ばれる手法で管理し、バイオマス由来特性を割り当てることが特徴だ。

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