日立ハイテク、アルミホットスタンプ量産化で協業 リサイクル材料を活用

日立ハイテク(東京都港区)は5月20日、リサイクル材料の活用が可能なアルミホットスタンプ部品の量産化に向けて、エイチワン(埼玉県さいたま市)と協業を開始すると発表した。アルミホットスタンプの量産技術開発を進めるエイチワンとの協業により、2023年度中にアルミホットスタンプ部品の量産供給開始を目指す。
アルミホットスタンプとは、アルミ板を加熱し、プレスと同時に急速冷却するプレス技術。熱間でプレスすることで高い成形性を実現しながら、同時に急速冷却(焼入れ)をすることで、寸法精度と強度を高めることができる。
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