環境省、プラ製品一括回収へモデル形成支援事業 都道府県・市町村を募集

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環境省は5月20日、プラスチック資源の効率的な収集・リサイクル推進に資する先進的なモデル形成に取り組む地方公共団体を対象に、モデル形成支援事業の公募を開始した。事務局は、環境省から委託を受けたデロイトトーマツコンサルティング合同会社(東京都千代田区)が請け負う。申し込み締め切りは6月30日17時(必着)。

「プラスチック資源循環促進法」(プラ法)が4月1日に施行された。同事業は同法に基づく、(1)市区町村によるプラスチック使用製品廃棄物の分別収集・リサイクル、もしくは(2)地方公共団体が主体となって製造事業者等と連携して実施する使用済プラスチック使用製品の自主回収・リサイクルを対象に、先進的モデルの形成支援を行うことを目的として実施する。

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