大阪ガス、中小型の事業用太陽光発電を日本エネルギー総合システムと共同開発

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共同開発する中小型太陽光発電所の設置イメージ(出所:大阪ガス)
共同開発する中小型太陽光発電所の設置イメージ(出所:大阪ガス)

大阪ガス(大阪府大阪市)は5月23日、フソウホールディングス(東京都中央区)の完全子会社で太陽光発電所の開発を手掛ける日本エネルギー総合システム(香川県高松市/JPN)と、中小型を中心とした事業用太陽光発電所の継続的な共同開発・共同保有に関する合意書を締結したと発表した。今後数年間にわたって、年間数万kWの規模で非FIT太陽光発電所等の共同開発・共同保有を進める。

大阪ガスは、大型太陽光の開発適地が減少していることを踏まえ、開発力のあるデベロッパーとの協業により、中小型の事業用太陽光発電所を多拠点で開発する活動を進めている。JPNとの合意もその取り組みの一環。共同開発・共同保有した発電所で発電された電気の全量は大阪ガスが引き取り、RE100やESG経営を目指す顧客へ再エネ電気供給の拡大を目指す。

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