NTTグループ向けに計70MWの低圧太陽光開発 クリーンエナジーコネクト

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NTTアノードエナジー(東京都千代田区)とクリーンエナジーコネクト(同)は5月26日、新たな太陽光発電所の開発を促進する「追加性」のある再生可能エネルギー電力の調達契約を締結したと発表した。クリーンエナジーコネクトが2023年度までに国内で累計70MW(約700ヵ所)のNTTアノードエナジー専用の低圧太陽光発電所を開発し、発電したグリーン電力をNTTアノードエナジーが長期にわたって調達する。

NTTアノードエナジーでは、クリーンエナジーコネクトから調達した電力を、オフサイト型コーポレートPPAの手法を活用し、主にNTTグループ向けに供給する。低圧分散型の太陽光発電所の設置にあたっては、山林を切り開くことなく、農地の跡地などの平地を利用することで、周辺環境への影響を抑えるとしている。

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