ヤマダグループ、使用済み家電のリユースセンター増設 年18.6万台体制に

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ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場の新工場(出所:ヤマダホールディングス)
ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場の新工場(出所:ヤマダホールディングス)

ヤマダホールディングス(群馬県高崎市)は5月26日、グループ企業であるシー・アイ・シー(同)において、使用済み家電のリユース製品の増産体制構築を目的に、ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場(群馬県藤岡市)を増設したと発表した。

新工場の敷地面積は4,500坪。主に大型家電(冷蔵庫、洗濯機)を扱う。従来のエアコンやテレビ、小型家電に加え、冷蔵庫や洗濯機などの再製品化するまでの工程が長い大型家電のリユース製品の増産・保管が可能となった。在庫保管能力の増加に加え、リユース製品の生産台数は従来の年間7万台から、2022年度は年間18万6000台の体制へ拡大。需要増加に対応する。

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