パナソニック、EV充電インフラソリューション展開へ エネマネ技術を活用

パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は2022年10月から、電気自動車(EV)充電インフラソリューション「Charge-ment(チャージメント)」を展開すると発表した。カーボンニュートラルに貢献するエネルギーソリューション事業の第一弾として、企業や自治体など、EVを複数台所有する事業所向けに提供を開始する。
チャージメントは、設置した複数台のEV充電器「ELSEEV」をパナソニックのサーバーへ接続し、EVの充電制御を実施する。同社がこれまでに培ったエネルギーマネジメント技術を応用し、EV充電による電力使用のピークをコントロールすることで使用電力量を平準化する。これにより電力の契約容量を抑え、電力コストの削減につなげる。
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