環境省、生物多様性「自然共生サイト」の仕組みを試行 サントリーらが協力

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30 by 30 ウェブサイト
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環境省は2023年度から、民間の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト(仮称)」として認定する仕組みを開始する。これに先立ち、5月27日、自然共生サイトの審査プロセスの試行・検証、その他課題検討のための事業を行うと発表した。試行・検証に当たっては「30by30アライアンス」参加企業などから情報提供の協力を得る。

試行事業には、出光興産の北海道製油所(北海道)、三井住友海上火災保険の三井住友海上駿河台ビルおよび駿河台新館(東京都)、サントリーホールディングスのサントリー天然水の森 ひょうご西脇門柳山(兵庫県)など23サイトが協力を表明した。

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