三菱重工グループ2社、ガスエンジン向けCO2回収の実証実験を開始

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MHIET相模原工場の自家発電施設にあるガスエンジン設備(出所:三菱重工エンジニアリング)
MHIET相模原工場の自家発電施設にあるガスエンジン設備(出所:三菱重工エンジニアリング)

三菱重工エンジニアリング(MHIENG/神奈川県横浜市)と三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET/同・相模原市)は6月2日、MHIENGのCO2回収技術を、MHIETが有するガスエンジン設備に適用する共同実証試験を開始すると発表した。実証期間は7月から10カ月間(予定)。

今回の実証試験は、MHIET相模原工場の自家発電施設にあるガスエンジン設備に、MHIENGが製造する小型CO2回収装置を設置し行われる。

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