昭文社HD、自治体・観光関連施設向けに「EV充電スタンド」提供

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昭文社ホールディングス(東京都千代田区)は6月3日、子会社のマップル(同・千代田区)とヘッドスプリング(同・品川区)が同月から共同で「EV充電スタンド」の提供を開始すると発表した。まずは自治体や観光施設向けに提供し、観光地におけるEVの利用環境の整備に寄与することで「EVで観光する世界」の実現を目指す。

なお、同事業は、2021年6月の、昭文社ホールディングスとヘッドスプリング間の資本業務提携に基づくもの。今回の取り組みでは、市区町村役場などの公共施設や、宿泊施設、遊園地といった観光施設など、多様なニーズに対応したEV充電スタンドを提供する。初めて充電スタンドを設置する事業者が導入しやすいよう、各施設の状況に応じた最適な提案と必要な設置工事のアレンジメントなども行うという。

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