米・グリーン水素ハブ開発PJ、DOEから5億ドルの融資保証を獲得

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三菱重工業(東京都千代田区)は6月14日、米国ユタ州において、世界最大のグリーン水素の製造・貯蔵施設となる水素ハブを開発するAdvanced Clean Energy Storageプロジェクトが、米国エネルギー省(DOE)融資プログラム局から5億440万ドルの融資保証を受けたと発表した。

三菱重工グループの米国現地法人である三菱パワーアメリカと、岩塩空洞の開発・運営会社であるMagnum Developmentにより設立されたACES Deltaが、この水素ハブを建設するために設立した特別目的会社、Advanced Clean Energy Storage Iが、このDOEプログラムの融資保証を獲得した。

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