日通、国際航空輸送で新たな環境配慮型サービス ワクチン輸送の技術を活用

日本通運(東京都千代田区)は6月16日、ワクチン輸送で実績のあるアンバリゾ社(フランス)と連携し、輸送中の温度を厳格に維持しつつ、利用者のCO2排出量削減に貢献する新たな環境配慮型のサービスを開始すると発表した。今回、アンバリゾ社の高い温度管理性能を持つ再利用可能なパッシブ型(非電源型)の温度管理容器と、国際航空輸送を組み合わせた新たなサービスを開発し、温度管理輸送サービスを拡充した。
医療・医薬品産業分野を中心に、輸送において厳格な温度管理が求められている。また各産業において環境に配慮した物流サービスへの関心が高まっている。
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