東京ガスと東京海上日動、電力の供給力確保で協業開始

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取り組みのスキーム図(出所:東京ガス)
取り組みのスキーム図(出所:東京ガス)

東京ガスと東京海上日動火災保険は8月4日、電力の供給力確保に向けて協業を開始したと発表した。今後は、バーチャルパワープラント(VPP)に参加する企業・自治体向けに新たなメニューを提供する。

今回、両社が発表した新メニューは、東京海上日動の保険を活用することで、企業や自治体などの顧客がリソースの発動指令に対応できない場合でも、一定の不測かつ突発的な事由であれば、報酬の減額が90%免除される。従来メニューと比べて報酬減額リスクは大幅に緩和され、顧客は安心してVPPに参加することができる。

お客さまへの報酬額のイメージ ※発動指令電源において、報酬額2400万円とした場合を想定。
お客さまへの報酬額のイメージ ※発動指令電源において、報酬額2400万円とした場合を想定。
実際の報酬額はリソース容量や契約単価等契約条件により変わる(出所:東京ガス)

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