【北米】3Mとスヴァンテ、炭素除去製品の開発・生産で協業

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世界的化学・電気素材メーカーの米3Mは5月16日 、大気中に存在する二酸化炭素を閉じ込めて永久に除去できる材料の開発のため、カナダのスヴァンテ・テクノロジーズと協業することを発表した。材料科学を基盤とした気候技術ソリューションへの継続的な取り組みを拡大する。

両社は共同開発契約(JDA)を結び、二酸化炭素除去(CDR)産業への販売に向けて、パラレルチャネル構造吸着剤技術を用いたソリューションの開発・製造に注力していく。

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