自営線で再エネ直接供給、3.8MW・オフサイトPPAで 北海道

自然電力(福岡市中央区)とダイナックス(北海道千歳市)は10月26日、北海道苫小牧東部地域(苫東地域)の大型工業団地に、道内最大級の自家消費型太陽光発電設備(DC 3.85MWp/AC 2.75MW)を建設し、自営線を活用した「直接供給型」の再生可能エネルギー導入を実施すると発表した。11月に着工し、運転開始は2023年11月を予定。
オフサイトPPAモデルを活用し、自然電力が太陽光発電設備の導入・需給管理・設備の運営保守サービスを提供する。同設備で発電された電気は「ダイナックス 苫小牧工場」 (北海道苫小牧市) で100%自家消費する。これにより、ダイナックスの事業活動に伴うエネルギー調達を、化石燃料から再生可能エネルギーへ移行する。
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