積水化学など、「TNFD Adopter」登録企業が急増 その背景とは?

積水化学工業(大阪府大阪市)は1月5日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が公表した提言(TNFD提言)を採用し、今後の開示を行う意思を表明するため、「TNFD Adopter」に登録した。
日本企業が相次いで登録を表明
「TNFD Adopter」とは、TNFD提言に沿った情報開示を行う意思を、TNFDウェブサイトに登録した企業・組織を指す。登録企業は、2024年もしくは2025年のいずれかにおいて、TNFD提言に沿った開示を行う意向を表明することが求められる。
日本企業の間では現在、開示提言の採用者として登録する動きが広がっている。
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