電気料金を活用し再エネ開発支援、第2弾始動 セイコーエプソンら8者が参画

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セイコーエプソン(長野県諏訪市)など8者は11月20日、長野県内における再エネ電源の利用拡大を目的とした「信州Green電源拡大プロジェクト」の第2弾を開始すると発表した。新たに5社が参加し、水力発電所開発の拡充を図る。この取り組みにより、県内の再エネ量は約2600kW増加する見込みだ。

新たに5社を加え、水力発電所開発を拡充

セイコーエプソンは2021年5月、長野県企業局、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)とともに、「信州Green電源拡大プロジェクト」を開始し、エプソンが利用した長野県産のCO2フリー電気(中部電力ミライズが「信州Greenでんき」として販売)の料金の一部を、長野県企業局や中部電力グループによる水力発電所の開発に活用してきた。

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