ホンダ、中国でEV新工場の建設開始 年12万台生産・2024年稼働へ

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広汽Honda EV専用新工場俯瞰図(出所:ホンダ)
広汽Honda EV専用新工場俯瞰図(出所:ホンダ)

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は6月21日、中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車(広汽Honda/中国広東省広州市)が、今後投入を拡大する電気自動車(EV)の生産体制構築に向け、EV新工場の建設を開始したと発表した。

2024年の稼働開始を目指し、広州市の広州経済技術開発区内に建設する。生産能力は12万台/年を予定している。敷地面積は40万平方メートル。新工場への投資額は34.9億元を計画しており、太陽光発電を始めとした再生可能エネルギーの活用など、サステナブルな取り組みを積極的に進めるほか、先進的な生産技術を数多く導入することで、高効率、スマート、低炭素なEV工場を目指すという。

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