4車線化工事が「大雪に適応」で環境融資評価を取得 NEXCO東日本

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NEXCO東日本の4車線化事業(出所:東日本高速道路)
NEXCO東日本の4車線化事業(出所:東日本高速道路)

東日本高速道路(NEXCO東日本/東京都千代田区)は6月10日、高速道路の4車線化事業が、「気候変動への適応事業(グリーンプロジェクト)」に該当するとして、格付投資情報センター(R&I/同)からサステナビリティ・ファイナンスに関する第三者評価を取得したと発表した。

4車線化事業が「大雪に適応する事業」として評価されるのは国内初

4車線化事業は、大雪や大雨によって車両や道路のトラブルで交通に支障が生じた場合、4車線のうち2車線を対面通行として交通機能を確保したり、並行する一般道が通行止めになった際の代替路として機能する。こうした利点が、環境問題の解決に資する取り組みとして評価された。

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