早大、脱炭素分野に特化した副専攻開設 カリキュラムには企業も参画

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早稲田大学は3月27日、カーボンニュートラル人材育成の一環として、2024年度から「大学院カーボンニュートラル副専攻」を開設すると発表した。カーボンニュートラル社会の実現に貢献する博士課程の人材を育成するのが目的。

メガバンク・証券会社と連携し、独自の科目を提供

今回新たに設置する副専攻は前期・後期制の全9コース。カーボンニュートラルに関連する学問分野の知識を広く学ぶ「必修科目群」のほか、起業家マインドを醸成する「ビジネス創出科目群」、企業が実際に抱える社会課題を題材に事業創造プランを構築する「事業創造演習」などが履修できる。

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