商船三井、25年度までに環境投資6500億円 環境ビジョン2.2発表

商船三井(東京都港区)は4月21日、、2050年までのネットゼロ・エミッション達成に向けた、定量KPIとマイルストーンを明示した「商船三井グループ環境ビジョン2.2」を発表した。2023年から2025年度の累計で6500億円の環境投資を実行すること、2030年の温室効果ガス(GHG)排出量を23%削減(2019年比)することなどを掲げた。
同社は、経営計画「BLUE ACTION 2035」において環境戦略を主要戦略の一つとして位置付けている。「環境ビジョン2.2」では、目標達成に向けた重要な指標として、アクションごとに進捗を測るKPI・マイルストーンを追加・更新した。
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