JFEエンジ系、食品廃棄物でバイオガス発電 1日最大100t処理可能

  • 印刷
  • 共有
完成した食品リサイクル発電施設(出所:J&T環境)
完成した食品リサイクル発電施設(出所:J&T環境)

JFEエンジニアリンググループのJ&T環境(神奈川県川崎市)は5月16日、子会社の札幌バイオフードリサイクル(北海道札幌市)が札幌市で開発を進めていた、食品リサイクル発電プラントが稼働を開始したと発表した。新施設は出力1980kW、年間想定発電量は約16420MWhで、食品バイオガス発電施設としては道内最大規模となる。

1日当たりの処理能力向上、68トン→100トン

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事