大創産業、オフサイトPPAで再エネ初導入 東北・新潟の店舗等120カ所へ

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大創産業(広島県東広島市)は6月2日、東北・新潟エリアの店舗・物流センターの計120カ所に対し、同社の初となる再生可能エネルギー由来電力を導入すると発表した。東北電力(宮城県仙台市)によるオフサイト型コーポレートPPAを活用するもの。期間は2025年6月1日から20年間。年間供給量は約276万kWhで、対象店舗等における年間電力使用量(消費量)の約20%を再エネ由来の電力でまかなう。

岩手・宮城・福島県内33ヵ所の低圧太陽光発電所で発電した電気を供給

発電事業者はウエストホールディングス(ウエストHD/広島県広島市)100%子会社のウエストエネルギーソリューション。同社が開発する岩手県・宮城県・福島県内各地に点在する計33地点の低圧太陽光発電所(合計定格出力:1,584kW、年間発電量:約307万kWh)で発電された再エネ電気を、小売電気事業者である東北電力経由で大創産業に供給する。

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