三菱地所、仙台市の所有施設を再エネ電力に転換 CO2年1.2万t削減

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対象となる物件。(左から)花京院スクエア、定禅寺パークビル、泉パークタウン タピオ(出所:三菱地所)
対象となる物件。(左から)花京院スクエア、定禅寺パークビル、泉パークタウン タピオ(出所:三菱地所)

三菱地所(東京都千代田区)は12月1日、宮城県仙台市内に所有する施設の使用電力を再生可能エネルギー由来電力に切り替えると発表した。切り替え対象物件で使用する約23,987MWh(一般家庭換算約5,600世帯分)を再エネ電力へ切り替えることで、年間約12,000トンに相当するCO2を削減する見込みだ。

今回導入するのは東北電力が調達する「RE100」対応の電力。再生可能エネルギー発電所で発電された電気と再エネ由来の非FIT非化石証書を組み合わせて電気のCO2排出量をゼロにする電気料金メニューに加入等により、切り替えを進める。

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