日立建機子会社、印・太陽光発電事業に出資 工場の再エネ比率引き上げ

日立建機(東京都台東区)は12月13日、同社の子会社で鉱山機械向け部品を製造するブラッドケン社(豪州ニューサウスウェールズ州)が、インド・コインバトール工場のCO2排出量削減を目的に、太陽光発電事業者「エナパーク ソーラー パワー スリー」(インド)に12.5%出資したと発表した。2023年4月から、太陽光発電による電力の利用を開始する。
これにより、コインバトール工場の電力消費量の約40%相当(年間約10.5GWh)を太陽光発電でまかなうことになる。また、同工場全体での再エネ比率を75%に引き上げる。
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