タイ・コンビナートの脱炭素化、水素&アンモニアおよびCCS活用 三菱重工

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調印式の様子(出所:三菱重工業)
調印式の様子(出所:三菱重工業)

三菱重工業(東京都千代田区)は12月1日、タイの大手化学企業PTT Global Chemical(GC)と、同国における石油化学コンビナートへの脱炭素技術の導入を目的とした共同検討の覚書を締結したと発表した。水素・アンモニアなどの低炭素燃料やCCS技術で、三菱重工グループの技術を活用する。

水素・アンモニア活用とCCS導入を比較検討

三菱重工は、GC社が有する既存設備への脱炭素技術適用に関して、以下2つの取り組みを実施する。

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