DOWAと岡山リサイクル大手ヒラキン、廃食油を再資源化

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(出所:DOWAエコシステム) 廃食用油(左)から、処理工程を経てバイオディーゼル燃料(右)を製造(出所:DOWAエコシステム)
(出所:DOWAエコシステム) 廃食用油(左)から、処理工程を経てバイオディーゼル燃料(右)を製造(出所:DOWAエコシステム)

DOWAグループのバイオディーゼル岡山(岡山県岡山市)と平林金属(同)は5月16日、平林金属が運営する有人型資源集積ステーション「えこ便」の同市内の4拠点で、家庭から排出される使用済み食用油(廃食油)の回収を、2024年4月1日より共同で開始した。

廃食油をバイオディーゼル燃料(BDF:Bio Diesel Fuel)に再資源化し、灯油などの代替燃料として、車両、建設機械、ボイラー燃料や助燃剤に使用する取り組みとなる。

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