国内初のブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証で地上プラントの建設開始

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実証試験イメージ(うち、赤枠内が今回建設する地上プラント設備)(出所:INPEX)
実証試験イメージ(うち、赤枠内が今回建設する地上プラント設備)(出所:INPEX)

INPEX(東京都港区)は7月12日、新潟県柏崎市で推進する「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」プロジェクトにおいて、地上プラント設備の建設工事を開始したと発表した。

年間700トン規模の水素製造設備やCO2の地下圧入設備など

同実証試験は、国産の天然ガスを用いたブルー水素・アンモニアの製造、国内枯渇ガス田でのCO2回収・利用・貯留(CCUS)、さらに発電による利用までを一貫して実証する日本初のプロジェクトだ。

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