NTTドコモら、熱電併給型の木質バイオマス発電で協業

  • 印刷
  • 共有
事業の概要(出所:NTTドコモ)
事業の概要(出所:NTTドコモ)

NTTドコモ(東京都千代田区)は1月16日、タクミ電機工業(秋田県秋田市)、Bioフォレステーション(神奈川県小田原市)と共同で、秋田県大館市において、地域森林資源を活用した熱電併給施設に関する共同事業を行うと発表した。

タクミ電機工業が保有する熱電併給型の木質バイオマス発電施設を使用する。周辺の森林材を使った木質チップを燃料として発電し、その過程で発生した廃熱を回収・利用する。同施設で発電した電力は、蓄電や、排出ガスを出さない電気自動車(EV)などZEV(ゼロエミッションビークル)等での活用も視野に事業を推進する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事