CBRE、石狩市・地産地消の再エネ活用データセンターらと協定 企業誘致で

CBRE(東京都千代田区)は9月15日、北海道石狩市と、同市で再生可能エネルギー100%で運用するデータセンターの開業を目指す合同会社石狩再エネデータセンター第1号(ISRD/北海道石狩市)との間で、データセンター誘致に関する協定を締結した。協定に基づき、CBREは自社のグローバルな顧客ネットワークを活用し、同市内への企業立地を支援する。
石狩再エネデータセンター第1号は、オンサイトPPAを通じて再エネを直接提供する、「再エネオンサイト型データセンター」の開発・運営主体。2026年の開業を目指している。2022年11月にISRD代表社員のFlower Communications(東京都中央区)、北海道電力(北海道札幌市)、東急不動産(東京都渋谷区)との間で、事業化に向けて合意。5月にはブロードバンドタワー(同・千代田区)が最初のテナントとして参画することを発表した。
オペレーター・テナント企業向けの誘致活動を展開
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