佐川急便、宅配トラック燃料にユーグレナ「サステオ」採用 CO2約4t削減

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佐川急便のトラックに「サステオ」を給油している様子(出所:ユーグレナ)
佐川急便のトラックに「サステオ」を給油している様子(出所:ユーグレナ)

ユーグレナ(東京都港区)と佐川急便(京都府京都市)は4月24日、利用者・荷主企業・運送事業者の3者で地球温暖化対策に取り組む「サステナブル配送プロジェクト」において、約4.11トンのCO2排出量削減を実現したと発表した。

募集開始から6カ月間で、845口の賛同を得る

同プロジェクトは、利用者・荷主企業(ユーグレナ)・運送事業者(佐川急便)の3者が協力し、通販における配送の一部に「サステオ」を給油したトラックを活用する仕組み。プロジェクトに賛同する利用者から「サステオ」導入費用への支援(1口1000円)を募り、集まった支援額と同額を両社がそれぞれ拠出するという取り組みだ。

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