ワイン搾りかす由来のエタノールを製造・商用化 ファーメンステーション

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取り組みのイメージ(出所:ファーメンステーション)
取り組みのイメージ(出所:ファーメンステーション)

発酵技術の開発などに取り組む研究開発型スタートアップのファーメンステーション(東京都墨田区)は11月28日、ワインを製造する過程で発生する残渣であるぶどう搾りかすを原材料とした、高濃度エタノールの商用化製造を実現したと発表した。

同社は今後、規格外の農産物や食品・飲料製造時に出る副産物などの廃棄物・未利用バイオマスを原材料とした、独自の発酵技術・製造設備を活用した国産バイオエタノールの技術開発・商用化製造を加速するとしている。

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